親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【いつまでもってもんじゃない】のが家族と子育て。

どーも、実家で数年しか使っていない私の部屋が数十年物置となっている現実にビビる親男です。

(新築したあと、数年しか経たず私は東京へ。と、考えると実家の両親はおよそ使われていない部屋のローンを払い続けていたわけで。なんだかな、なんて考えるわけであります。)

 

 

さて。

 

 

わが家は結構目立つようで。

 

「たくさん歩いているので、○○さん家かなぁと思いました」なんて感じでよく言われます。

 

まあ、中・小・保×2の子どもたちと。

私たち夫婦がゾロゾロ歩いていれば。

普通よりは目立つかなと。

 

で。

 

最近、考えることは。

 

とても楽しいこの状態も。

未来永劫続くもんじゃないということです。

 

と言えば、当たり前と言えば当たり前。

 

冒頭の私のようにいつかはみんな巣立っていくわけで。

 

ゾロゾロと目立っていたわが家もいつしかごくごく普通な感じになるわけです。

 

そして、その最終形が私と妻ベリーさんの二人の状態。

子どもたちが生まれる前の新婚の時に逆戻り状態。

 

そして最後の最後に。

逝くときは結局のところ独りなわけです。。。

 

 

。。。

 

 

。。。

 

 

。。。って、暗いな。

 

 

でまあ、何が言いたいかと申しますと。

たぶん子育てって感情の嵐のような感じで。

 

怒涛の状態もあり。

その中で高ぶる気持ちもあり。

めげそうになる時もあって。

うれしくて泣きそうなときもあったり。

怒ったり、走ったり、焦ったり、汗かきまくったり。

 

なので、たぶん今子育て真っ最中がおよそ10数年続いている私や妻ベリーさんは。

一種のバーサーカー(鬼神のごとく戦う伝説の戦士です)状態なはずで。

 

それはいつしか「つわものどもが夢の跡」状態になるわけです。

ひっそりと。

穏やかに。

 

 

なので。

私、最近思うのは。

 

この人生の期間限定イベント(子育て)をやっぱり存分に楽しんでやろうじゃないか。

と。

 

私たち夫婦は本当にありがたいことに。

2人兄妹の子育てイベントを2回も経験できるわけで。

 

だからこの喧騒の楽しさをしっかりと目に焼き付けてやろう。

なんて思うわけであります。

 

やれ仕事が忙しい。

やれ最近疲れやすくなった。

なんて言い訳にしないで刮目せよ。

しっかりと子どもたちの成長と。

家族の在り方を見続けよ。

 

なんて思うわけです。

 

 

ということで。

 

 

子育てが大変でも楽しくても。

どっちだろうが必ず終わるわけで。

 

その時が過ぎた後。

やり切ったと言えるかどうかが次の家族のカタチのときに活きるのではないかと思うのです。

 

怒涛と喧騒の子育ては必ず終わります。

その後が来たとき、私は絶対に「ああすればよかった」なんて思いたくないので。

今、最大限に4人の小鬼たちとの生活を楽しみたいと思うわけであります。

わが家 ©ピノッキ

 

'