どーも、生まれてこの方虫歯になったことのない親男です。
(ありがたいことであります。ありがたや、ありがたや。)
さて。
6歳になった次男坊のピノッキは。
永久歯くんが生えたい場所に乳歯ちゃんが居座っていて。
永久歯が控えめに後ろに回って生えてきてしまいました。
子どもたちの口腔環境に常に目を光らせている我が妻ベリーさんはそれが気にかかってしょうがありません。
なので。
本日、ちょっとしたお買い物の途中で。
近所でも人がたくさん通っている歯医者さんに立ち寄って。
夕方の予約を取ってしまいました。
つまり。
ピノッキは気持ちの整理も付かぬままに。
当日夕方には乳歯ちゃんを抜かれてしまう運命になったということ。
なので。
いったん家に帰る途中。
「(歯を抜くの)イヤだーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
と、駆けだしていました。。。
そして。
昼下がりから夕方まで。
ピノッキの努力が始まるわけです。
なんとか、歯医者さんに行く前に自力で歯を抜きたい。
そんな風に思ったピノッキは。
昨日ベリーさんが焼いてくれて少し硬くなったパンを前歯だけでかじり。
できるだけ前歯に負荷がかかるようにし。
それがうまくいかないとわかると。
「もっと硬いものない~?」と。
息子の涙ぐましい(笑える?)努力を見たベリーさんは。
「じゃあ、これはどう?」と芋けんぴを出してやるという。。。
(芋けんぴじゃ居座り乳歯には勝てんだろ。。。)
ピノッキはチップとデールみたいに前歯だけでいろんなものをかじり。。。
夕方まで過ごしましたとさ。。。
ということで。
歯医者さんに行ったら麻酔注射も打たれることなく。
1秒で抜いてもらったピノッキ。
彼のたたかいは。
すべては杞憂に終わったわけです。
私。
歯医者さんに行きつけてないので。
いまいちイメージが大事(おおごと)になります。
なので、ピノッキも歯茎に麻酔を打たれて。
「やっとこ」みたいなやつで抜かれちゃうのかなと。。。
かわいそうだな。
なんて思っていたわけですが。
実際は痺れ薬みたいなのを塗って、ピッで終わったとのこと。
(付き添いはベリーさんでした。私は次女の付き添い。)
よかったよかった。
つーわけで。
歯や口腔のケア(歯医者さんでの定期チェック)には疎い私ではありますが。
結婚後はそのすべてにおいてベリーさんの指示に従っています。
最初のころこそ、凄まじくめんどくさかったのですが。
まあ、問題がないならないで確認できるチェックはやっぱ大切だな、なんて思うわけであります。