どーも、割と適応が早いタイプだと思いますが、新たな環境、仕事、勉強が始まったときの困難さは結構長い年月が経っても割に覚えている親男です。
さて。
4月から新しい生活がはじまった方も多いと思いますが。
慣れかけたタイミングでGW突入で。
しかも。
GW明けの月曜日が土砂降り(東京地方は)で。
マジなんかの嫌がらせかよ、と。
思ったりしたのではないでしょうか。
(って、私は「新しい生活」ではありませんが、結構マジで思いました。。。)
で。
経験上、どんな人も新しい生活には遅かれ早かれ慣れるときが来ると思うわけですが。
その「慣れ」になるまでに一山あって。
その最初の関門って結構苦しさと一緒だったりして。
ただ「慣れ」や「習慣」や「日常」になっちゃえば。
ある程度は自動運転で楽に行くのに。
そこに行くまでには少〜し脳みそに負荷をかける必要があって。
その少〜しが苦しい。
ワシも何度も経験しています。
苦しいですよね。
でも、その後は必ず楽になる。
なんせそれが「普通」になるから。。。
。。。
。。。
。。。
。。。なんてことを考える理由は。
今現在、カタカナの書き取りをしている新1年生の次男坊ピノッキが結構頑張りつつも、苦労しているのを見たから。
毎日の学習習慣が始まり。
自由に(適当に)書けていた字も「書き順」というルールがあることを知り。
それを四苦八苦しながら頑張っているわけです。
夫婦共働きなのでピノッキ一人で進めなきゃいけないときもありつつ。
その後、妻ベリーさんのチェックが入って、やり直しがあったりして。
正直、厳しいかな〜、なんて傍(はた)から見ていて思うのですが。。。
でも。
今まで自由にできてた保育園から小学校に変わったわけで。
スタートダッシュで躓いて、後々に来るホントの苦しさを、たぶんベリーさんは想像しているので、ピノッキを厳しく指導しているんだろうなって思うわけです。
今まさにベリーさんとピノッキが「新しい習慣」をつくっているのだと。
ワシが一過性の優しさを見せていいことはない、と。(ピノッキに労いの言葉はかけますけど。)
頑張っているピノッキを心の中で応援するわけなのです。
(ちなみに長男坊も多分同じ気持ちらしく。ピノッキに応援の言葉をかけていました。)
ということで。
新1年生の話ではありますが。
冒頭で書きましたとおり、これからの人生できっと何度も新しい生活が来るわけで。
それを「慣れ」や「習慣」や「日常」として己が身中に取り込んで、一つレベルアップさせるには。
少量の苦しみが付いてくるので。
そういったことを踏まえて。
4月から新しい生活を始めた方々に向けて。
心から。
頑張れー!と応援したいものなのであります。
新生活は必ず日常になって。
そうなったときは必ず成長しているはずだ、と。
GW明け、土砂降りの月曜日に思うのであります。