親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【成長】を喜ぶのは初心者マーク

どーも、この年になっても毎年何かには「へ〜」なんて思うことがあるので、一応成長はし続けていると信じたい親男です。

 

 

さて。

 

「子の成長」は親にとっての祈願であり。

喜びであり。

親としてのすべての行動の帰結。

 

と。

私、親男は常々思うわけです。

 

 

んが。

 

だが。

 

だけどですね。

 

ホントに?

 

本当に?

 

それを手放しで喜べるんですか、そこのお父さんとお母さん。

と。

声を大にして問いたい。

 

そんなふうにも思うわけであります。

 

 

と言いますのも。

 

 

私、以前👇のような記事を書きました。

narnia-daddy.com

 

そう、幼児の添い寝です。

 

添い寝はたぶん体に悪そうです(寝落ちして、その後結局夜ふかしに突入したりして)。

が。

どんなに止めたほうがいい、なんて妻ベリーさんから言われても。

止められないのが、添い寝。

 

寝床の中から『お父さん、横に来てね』って目で訴えられると。

 

いや、ったりまえじゃん。

て感じで。

いそいそと子どもたちの布団に入るわけです。

 

あったけーし。

かわいいし。

ちょっとくらい体に悪くたって、知ったことか。

これを我慢するくらいなら、舌を噛んでやるぜ(ホントにそんなことしたら超絶迷惑でキモいだろうけど。。。)。

 

てな感じのワシなわけですが。

 

 

衝撃が走ったのが、今日。

ついさっき。

 

 

今日は、ベリーさんも私も仕事が立て込んで、延長保育したり、なんだかんだでいつもとタイミングがずれ、下の子チームと一緒に布団に入れませんでした。

 

で、追っかけて寝室に行ったわけです。

 

いつもどおり、6歳の次男坊ピノッキはすでに寝息を立てていて(卒園準備で保育に昼寝時間が削られているので、最近は家に帰ってくるとクタクタモード)。

一方、4歳児次女ぽにちゃんは、目がランランとして。

ぬいぐるみを2体両手に抱えて、お布団から顔を出しているわけで。

 

私はいつもどおりぽにちゃんの布団に入ろうとしたところ。。。

 

ぽにちゃん「電気オレンジにしてね(常夜灯のこと)、そしたら一人で寝れるから大丈夫だよ」と。

 

こういう時に。

 

冒頭で書いたような普通の親御さんなら。

 

子の成長に涙が出るのでしょうが。。。

 

私から言わせたら、それは初心者マークの親御さんであり。

 

であり。

 

であるわけで。

 

つまり。

こういう時には、逆に衝撃で慟哭し泣き叫ぶのがベテランの親なのではないかと。

 

そんな風に私は思うわけです。

 

成長しちゃったら。

 

一緒の楽しみ減るじゃん。

 

減ったら、二度と戻ってこないの知っているし。

 

そんなんイヤじゃん。

 

イヤじゃん。

 

イヤじゃん。

 

ヤイじゃん。

 

ジャイアン。

 

と、バグるぐらいな親でありたい。

 

is my Life.

 

 

 

ということで。

 

ついに。

ぽにちゃんから添い寝いらない宣言をされちゃいました、ワシ。

 

数十分前にそう言われてから。

一気に白髪とか増えたんじゃねーのかな。。。

 

軽く廃人になっちゃたかな、イェーイ。

 

ヤッホー、ワシ親家業で廃人でーす。みたいな。

 

 

フー、ワシは明日から何を。

 

何を。

 

何を。

 

なにを。

 

。。。ボッカーン!!!

 

プシュ〜〜〜(しぼむ、ワシ)。

ぽにちゃんが描いたロボット。 ©ぽにちゃん
 

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