どーも、「月はどうして追いかけてくるのか」と子どもたち4人全員から質問されるたびに「理科」で答えてきたわけですが、でも本当は追いかけているのかもしれなくて、「追いかけてない」ということを証明することは果たしてできるのか、今さら疑問に思う親男です。
(いや、ホントは追いかけているかもしれないじゃん、と。ホントかな。。。)
さて。
いろいろとくだらない一日でありました。
普段気にも止めていないほど生産性のないオワコンのおっさんから無駄に絡まれたりして。
「いや、ですから。。。」と何度説明しても空回りで。
例えるなら雪道でハマっちゃってアクセルをいくら踏んでも脱出できない感じ。。。
絶望MAX。。。
で。
そんなこんなでぽにちゃん(4番目の次女、4歳)の保育は延長に。。。(ざけんな!)
もう迎えに行くときには暗くなっていました。。。(ざけんなよ。。。)
こんな日は。
保育園に着く前にしっかりと気持ちを切り替えて。
自分の身にまとわり付いてる負のイメージを厄払いしたいところで。
(「もののけ姫」のアシタカに憑くタタリ神的なイメージ。。。)
レニー・クラヴィッツを聴いて「自由への疾走」であります。
(高校の頃、よく聴いたなぁ)
そんで本題であります。
(ってクソくだらないこと書いちゃったな。。。)
保育園に着いたら延長保育でも遅い方で、ぽにちゃん含めて二人だけ。
ガラーンとして、明かりも音もいつもの三分の一くらいになった保育園の廊下をぽにちゃんとテクテクと。
ぽにちゃんは工作でつくった粘土のお面(極彩色バージョン)を家に持って帰ろうと大事に持っていて。
こういう保育園の雰囲気は。
怒って脳が沸騰状態から冷め切ってないときには沁み入るものがあります。。。
(なんて言いつつ、結局家に帰ってきて妻ベリーさんにひとしきり愚痴るわけですけど。。。)
えーもんやなー。
日中、バカを相手してきて脳みそが冷めてないときに。
保育園のこんな雰囲気ってえーもんやなー。
で。
帰りの自転車でぽにちゃんと月を見る幸せ。
ちょうどビルの谷間で空が開けた瞬間。
ぽにちゃんが「あ〜!!!」って言うから。
あ、月が見えたのか、と思って目をやったらぽっかりお月さま。
お月さま、まんまるだあ
。。。と言いたいところですが。
月齢としては14日。
ワシのホーク・アイではまん丸ではない。
でも、ぽにちゃんはまん丸だと言い張り。
何度説明しても。
何度二人で見直しても。
「でもまん丸だよ〜」と。
自転車に乗っている間中、「まん丸なのにな〜」と言ってました。
ということで。
どんなにクソみたいな一日でも。
保育園の送り迎えしていると、いいことあるぜ!
(と言い切りたいところですが、まあ、追い打ちをかけてくることもなきにしもあらずではありますが。。。)
4歳の娘と中秋の名月の前夜に。
お月さまがほんとにまん丸か話した思い出は。
大事にしたいので。
ブログ記事に書き残すものであります。
(ついでにクソみたいなおっさんのことも書いちゃったけどさ。。。)
いつかワシが棺桶で人生を回想する時。
「いい思い出じゃて。。。ガクッ」みたいにしたいものであります。
さ。
明日は週末はなきんデータランドであります。
あと一日頑張ってこ。