親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【出張飯】 in 高松 うどん県 サイコー

どーも、旅好きな人間にとって出張は役得と思う親男です。

(制限のない気ままな旅もいいですけど、制限のある出張旅もそれなりに味わいあります。という心境に達しました。)

 

さて。

 

20年ぶりの高松出張であります。

20年前の出張は私の初めてフライトだったり。

非常にリスペクトしている先輩(変な人)と大騒ぎしたり。

初めての讃岐うどんに感動したり。

一人でこんぴら様にお参りしたり。

とても思い出深いものでした。

 

で。

 

20年ぶりに降り立った高松は。

やっぱり。

サイコー。

でした。

 

そもそも景色がいい。 ©親男

しかし、今回。

 

フライトを予約した後に。

先方からのリスケの依頼が来て。

 

フツーなら。

こらっ!と思うところでしょうが。

ワシ的には。

うまいこと時間が空いた。

 

と。

 

まずは。

うどんで。攻める。

👇

一応ですが。これはおでん定食ではないです。。。 ©親男

 

うどん。

やっぱ。

めちゃうめー!

 

うまいんですよ。

実際。

うますぎ。

 

東京地方で。

讃岐うどん、的なチェーン店。

 

あれ、全然違う食いもんかなと思います。。。

(あれはあれで楽しいのでいいのですが。。。)

 

それはまあいいとして。

やっぱ。

うどん自体がうまかった。

 

異常に長いので。

どこまで手繰ればいいのか。

悩む局面もあり。

 

調子に乗ってそれを啜ると。

息が続かず酸欠になりそうになり。

 

楽しくおいしく食べさせてもらいました。

 

 

そして、まだ時間があったので。

香川県立ミュージアムの銅鐸と竪穴住居。 ©親男

香川県立ミュージアムに見学に行ってきました。

高松城、玉藻公園近くの博物館です。

 

観覧者はほとんどいなかったのですが。

上の銅鐸は鳴らすことができたので。

ムラムラと鳴らしたい衝動に駆られて。

思いっきり鳴らしたら。

すげー音がして、おじいさんやおばあさんがビビってました。。。

 

空海の生涯がわかる展示(レプリカでしたが)もあり。

香川県の歴史が古代から現代までわかる展示もあり。

コンパクトで楽しい博物館でした。

(香川県が明治に入って愛媛県から独立運動して、そんでもって最後の置県になったということを初めて知って驚きました。)

 

そして。

いよいよ仕事。

。。。

。。。

。。。遠くから来た場合の常として。

 

そういった場合の打ち合わせは。

異常に長くなりがち(ここぞとばかりにいろいろ質問されるわけです。。。)。

 

予想どおり。

今までで最長の2.5時間コースになりました。。。

 

いや、予想してたし。

そもそもそれがメインの目的だし。

何も言わないですが。。。長かった。。。

 

 

で。

気を取り直して。

夜ごはん!

 

お母さんとお兄さんがあったかいお店。 ©親男

左の写真の右側の青菜は。

高菜なのですが、香川県特有のいい方(忘れちゃいました)のある煮つけで。

甘くておいしかったです。

 

お造りの大根はかつら剥きじゃなくて縦に剥いているからおいしいよ!とお母さんに言われて食ってみたら、実際みずみずしくてうまかった。

そもそもお造りは全部うまかった。

 

右の写真はからすみなのですが。

自家製で。

天候によっては綺麗なべっ甲色になるそうです。

「からい」時用の大根も添えられていますが。

 

お母さんから「からかったら一緒に食べて」と言われて。

なんでからすみが辛い(hot)のかと思って聞いたら。

saltyの方の辛いでした。。。

 

これ。

いつもベリーさんに喰らうやつでした。。。

西の人って。

マジでどうやって使い分けてんの?って思います。。。

 

とまあ。

香川県の貯水量のことやら。

お天気のことやら。

新しい名物の骨付き鶏のことやら。

金毘羅参りのことやら。

 

いろいろお母さんとお兄さん(たぶん)と話して。

いい出張飯。

 

今度はそのお店の名物の牡丹鍋を食べに来て!と言われてお店を後にしました。

 

で、私の出張飯的には。

頼む量が少ないとお思いでしょうが。

それは。

普段やらない締めをしたいからなのでして。

つまり、うどん県のうどんを締めにしたいからなのでした。

 

で、向かった先のうどんは。

まあまあの上に、店員さんに店長がつらく当たっている店だったので。

写真は載せません。つーか、むかつくから行くんじゃなかったよ。

 

 

 

ということで。

 

20年ぶりの高松。

 

風情ある感じでした。

 

明日は。

またまた20年ぶりの金毘羅参りをしようと思います。

 

 

で。

疲れまくったので。

バタンキュー(死語)であります。

 

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