親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【贈る言葉】迷ったらチャレンジな方を選ぶ。

どーも、世の中で最も空回りする空疎な言葉が「企業理念」じゃないのかと思う親男です。

(格言めいた立派な言葉が並ぶわけですけど。。。もしそれがバッチリうまくいっているなら、こうも毎日、企業不正の報道なんてあるかよ、なんて思うわけです。)

 

さて。

 

とかく。

上の立場から。

格言めいたことを言われると。

得てして鬱陶しいものです。

 

現実や現場をわかってないから。

そんな抽象的な表現に逃げられるわけで。

 

「今を生きている」側からすると。

そんなお為ごかしなキレイごとに関わっているほど暇ではないわけです。

(おままごとに付き合っているほど、暇じゃねーよ。ってことです。)

 

なので。

私自身、あんまりそういった抽象的な表現で。

人にアドバイスすることも。

何かを伝えることもしたくはないわけですが。

 

が。

 

ですが。

 

新しい環境に突入するわが家の長男坊(4月から高校生)や長女(4月から中学生)には。

 

表題の言葉を贈りたい。

 

読んで字のごとく。

迷ったらチャンレンジする方を選んでほしい。

ということです。

 

既定路線。

経験したことのあること。

安牌。

それらを選べば、一瞬の安心感は得られるかもしれませんが。

残念ながら成長は望めないわけで。

 

特に新しい環境に突入したのなら。

むしろそんな安全路線は選ばずに。

新しい環境をしゃぶり尽くすために、チャレンジする方を選んでほしい。

 

と。

 

親として願います。

で。

それを望みます。

 

 

新しい環境を活かすも、飲み込まれて埋没するも。

それは自分の考え方次第なわけです。

 

 

ということで。

 

こういう。

格言めいたことを言うってのは。

少々カッコ悪いというのは重々承知しているのですが。

 

これまでの私の人生経験上。

子どもたちは伝えておきたいな、と思うわけです。

 

 

ま。

よーするに。

チャンレンジを恐れず頑張れ!

 

ってことなわけです。

気の利いた言葉ではないですが、本心であります。 ©親男
 

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