親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【小2男子の】奇行大全ーその2ー。

どーも、たいていの小学男子が適当な存在なのに大人になったらそれなりに活躍しているから、あんまり心配しなくてもいいはずだと思うの会、会長の親男です。

(うっとうしい会だな。。。)

 

さて。

昨日の続きであります。

昨日は思いの外、小2男子の奇行を挙げてしまい、途中で力尽きてしまったわけです。

こんな脱力回を2回に分けるのも何ではありますが。

まあ、挙げちゃったものはしょうがないので。

続きをどうぞ。

 

  • パンツが裏返し
    👉もう靴下含めて、小学低学年に表とか裏とかの概念がいらない。なくていい、ホントに。これは大人の勝手であり、表が裏で、裏が表で。どちらも真実であり、真実でない、というなんか哲学的な感じのやつ、ということでいいんじゃないかと思うわけです。

  • パンツが後ろ前
    👉しかし。だがしかし。これは許しがたいものがあります。しかも指摘すると、極めて不本意そうにしているという。。。こっちはお前がトイレに駆け込んだ時、大惨事にならないためにも指摘してるっつーの。親のありがたみを感じろ!

  • パンツを履かないで闊歩する
    👉もうどうでもいいです。。。「今日人類が初めて木星についたよーピテカントロプスになる日も近づいたんだよー♬」という感じでいいです。何よりも絶妙に微妙なのが、Tシャツを来てパンツを履かないで闊歩する、というやつ。小学校低学年じゃなけりゃ不気味すぎるファッションで完全NGなやつであります。

  • ゲームをやるために勉強をメチャ頑張る
    👉なんか親としてはあんまりいいやらせ方じゃない気もするけど。ゲームをやるための勉強もゲームの一環みたいにやっている感じだから、まあいいかなって思ってます。(勉強もゲームも面白けりゃいいです。)

  • どんなシチュエーションでもドラクエの話題
  • どんなシチュエーションでもハリー・ポッターの話題
    👉2つまとめますけど。ホントそのことに夢中になっている時期はいつでもどこでも話し掛けてきます。ちょっと前はウルトラマンだったり、Xメンだったり、スパイダーマンだったり。。。しかもこっちがトイレに入っているときに、ドアの前まで来て「ねーねーアレストモメンタムって呪文はさー」とか話されたら、もはや腹も立ちません。。。

  • 箸は魔法の杖になる
    👉そりゃね、ハリー・ポッターの魔法の杖のサイズを見てたら、箸を振り回したくなるよね。。。でも絶対に駄目だ!

  • 風呂で潜る
    👉たぶん河童なんじゃないかと思います。うちの風呂はお世辞にも広い風呂とは言えないのに。ホルマリン漬けのように風呂に上を向いたり下を向いたりして浮かんでます。

  • ボタンのようなギミックのものは基本押す
    👉こちらが「あっ!」と思う前に押してます。。。いわゆる「反射」なみの速度だとすると、彼らの遺伝子には何が刻まれているのだろうか。。。

  • 授業参観で授業がオモロイかどうか不明
    👉傍(はた)から見ていると、つまらなそーに授業を受けてました。まあ、教え方も全然面白い先生ではないから、いいかなって思います。
  • 高いところに登りたがる
    👉ちょっとした段差。階段。ブロック塀。そういうところに登りたがるのはなぜなのか。。。

  • 母ちゃんに甘える
    👉いろいろあってもお母ちゃんにギューッと抱きしめてもらえばリセットだと思っている。。。だからいろいろ悪さをした後に、私や上の子たち(高1、中1)から睨まれる事態になったら、「ヒーン!」と妻ベリーさんに抱きつきに行きます。

  • けど友達がいそうなところでは離れる
    👉この場合、お母さんからはスッと離れるわけです。逆にお父さんからは離れなかったりして、小学男子の相対的な価値観を垣間見る感じです。
  • 案外自分なりの正義感がある
    👉夕飯のときに。今日あったことを話すわけですが。案外と正義感をもって対処しているなーと思うときがあります。たぶん私やベリーさんの顔色を伺っているわけではないので、本気の彼の正義感なんだろうな、と。こういうのを見ると、他のパンツ逆とか、なんでもどうでもよくなってきます。

  • それでも結構普通に生きている
    👉そう。前編、後編の2回で書いた内容は、ほとんど絶望的な感じですけど。案外普通に生きてます。多分思いますに。人生で大切なことって他にあるのかなーなんて気になります。

 

ということで。

 

こういう無茶苦茶なキャラもしっかり小学校生活を送って。

淡々と過ごしてます。

 

で。

まず言えますことは。

小学低学年男子に対して。

母ちゃんたちがいろいろと心配するかもわかりませんが。

 

それは杞憂だってことです。

 

彼らは彼らなりにドッコイ生きてますし。

のほほんとか。

のべーとか。

そんなふうに見えたとしても。

彼らは彼らなりにしっかり考えています。

 

母ちゃんたちとは全然別の生物だから。

どうしても誤解されがちだけど。

 

たぶん安心して大丈夫で。

この過程を経て、高学年になったときに。

まだ同じ調子なら。

ホントに心配すりゃいいんだと思います。

 

小2ワールドで楽しんでいるやつほど。

きっとおおらかな人物になるはずです。

 

と。

私、親男は思うわけであります。

 

 

頑張れ!小学校低学年男子ども!

と、母ちゃんたち!

とにかく!安心してください!彼らはダイジョブです。 ©親男
 

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