親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【母校の街】をゆく。

どーも、旅先で母校の卒業生(先輩でも後輩でも)とあった時、めんどくせーことになったな〜と思う親男です。

(卒業した後に、話題の一つに母校のことを入れ込むやつってマジでめんどくさい。。。なので卒業生の集まりなんて私にとっては狂気の沙汰であります。)

 

さて。

 

そんなわけで。

よっぽどのことがない限りは母校のことなんて言いたくもないわけですが。

旅先でふんぞり返って偉そうにしているヤツほど母校が同じという。。。

できれば同じ母校ってことを隠したいけど、そういうやつに限って人に出身大学を聞いてきたりする低能なので(それ聞いて何になるんだバーカ)。

マジでめんどくせーことになるわけです。

 

なんて言いつつ。

 

今日、久しぶりに母校の街を歩くことになりました。

たまたまクライアント先と職場の中間になったので。

久しぶりだしな〜とふらりと訪れてみたのですが。

 

案外と悪くないもんだなーと思ったわけです。

 

 

街のメインの雰囲気は変わってないのですが。

そこここの店は変わっていて(そりゃ当たり前です、20年以上経っているわけで。)。

「あーあんな店あったな〜」、「あーあの店はもうないのか」とか。

「おー、この店まだあるんだー」みたいな。

 

思い出深い学舎が建て替えで廃墟のようになっていたり。

店のおばちゃんにやたらと可愛がられた居酒屋。

店の名前は同じだけど今どきの学生に合わせてオシャレに変わった洋食屋。

 

極めつけは。

昔、私が下宿していたお米屋さんがなくなっていたり(私はその昔お米屋さんの2階に下宿してました)。

それ自体は全然寂しくないんですが(その米屋の婆さんがメチャ嫌味だったので)。

つくづくと時の流れを実感したわけです。

 

 

 

ということで。

 

冒頭で母校がどうのこうの言うやつはダサい。

なんて言いつつ。

母校の思いで浸る私は多分ダサい。

 

と自覚しつつ。

 

もっと時間があったら。

大人の目線とお財布で。

この店の料理を食べて、あの店で一杯飲んで。

なんてしてみたいなーと思ったのでした。

なんて思ってもやっぱり旅先で母校の話題を出す奴はダサいと思う。 ©親男
 

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