どーも、スーパーで商品を見ているとき、カートで突っ込んでくるおばさんを取り締まって欲しい親男です。
(彼女たちのポジション取りのために引かれるワシ、イテテ。)
さて。
昨日、高尾山に行ってきたわが家。
今日はみんなのんびりかな~なんて思っていたら。
朝っぱらから
長男坊は校外学習に行き。
長女は部活。
ワシはどうしてもやらなきゃいけない仕事(今月あと2本もまったく新しいセミナーと研修をやらなくちゃいけない。。。)をカフェで。
まったく慌ただしい家族。
登山の次の日くらいゆっくりと寝坊すればいいのに。
で。
午後は妻ベリーさんと長女が服を買ったり映画を観たりと出ていってしまいました。。。
残ったワシとチビッコ下の子チーム(小2坊主と年長さん女子)。
昼飯どうしよう。。。
そのあとも大してやることないし。
なわけで。
昨日派手に動いたので、今日はゆっくりさせたほうがいいかなと。
特に小さい子はあんまりハードな予定にすると来週誰かがぶっ倒れたりするので、気をつけないといけないわけです。
(夫婦共働きだと誰かがぶっ倒れると、夫婦二人の仕事の予定がめちゃくちゃになるので、連続でイベントはつくらない方針。)
で。
3人でぶらぶら昼飯を食べに出かけて。
そのままブラブラとスーパーへ買い物。
なぜならベリーさんからLINEがあり。
「もし買い物に行くなら、これ買ってきて」というリストが。
なので、ちょうど昼飯を食べた店の近くにあるスーパーへ。
そのスーパーは近隣でも老夫婦の方々の民度が低くて有名(って勝手にワシが言っているだけだけど。)。
なので、チビッコを連れて行ったときの情けのなさは半端ないわけです。
しかし、そのスーパーは品揃えが個性的で楽しいので。
ベリーさんとたまにおつまみの食材を探しに行っている、そんなスーパーです。
ここでも3人でぶらぶらと入ったのですが。
ふと。
あー、ベリーさんからのリストがあるなら。
そのリストをオリエンテーリング風に使えばいいじゃん、ゲームにしちゃえばいいじゃん、面白いじゃん、なんて思ったわけです。
じいさんばあさんが殺気立って店を廻る夕方の時間まではまだありますし。
日曜の午後で混んではいるけど、まあこれくらいならチビッコ主導で廻っても大丈夫かな。
ってことで。
二人に「じゃあ、ここからは二人にお母さんから連絡がきている買ってもらいたいものを探してもらいまーす」って言ったら、一気に二人は盛り上がりモード。
ベリーさんから来ているのは。
- 牛乳2本
- 玉ねぎ一袋
- じゃがいも一袋
これに私から
- たまご(明日生協さんがくるから12個入りじゃなくて6個入り)
- 次男坊ピノッキが今度の遠足のお弁当にリクエストしている唐揚げ(冷凍。私はまだ揚げ物ができないのです。)
- 同じくほうれん草(お弁当にはほうれん草のお浸しがいいって。)
そして、お楽しみ
- 二人が好きなジュース
- 私用のビール
って感じのリストができましたので。
二人が商品を探しながらスーパーを廻ったわけです。
ただし!
ルールがあって。
単純は単純だけど👇️。
- 二人で手をつなぐこと(つまり保護者は私一人なので、勝手に二人で別方向に飛んでいくことを阻止。)
- お父さんを置いていかないこと(ちびっこたちはスルスルと人混みを縫っていけるので。)
そんなこんなでただのお使いのスーパーが。
二人にとっておもしろイベント(謎解きイベント的な)になったわけです。
費用はかからず。
家事もクリア。
なんて理想のイベントでしょう。
ということで。
なんだかんだで楽しかった。
二人で記憶を頼りに。
「前に買ったときは!」とか。
売り場の抜け道を次男坊ピノッキが行ったときは「おーピノッキかしこーい!」なんて次女ぽにちゃんが大喜びしたりとか。
スーパーってこんな楽しみ方があったんだ、と改めて思ったわけであります。
で、ここで最後に重要なポイントをご紹介しましょう。
- 自分一人で複数のチビッコと一緒の場合はセルフレジはやめれ
です。
彼らはバーコードのスキャンをやりたがります。
一度スキャンしたものをもう一度やったり。
2回通過させようとしたり(どっちも「ちょ待っ!」って変な声が出るわ)。
どっちがスキャンするでケンカしたり。
などなど。
軽い阿鼻叫喚地獄絵図が待っているので。
素直に普通のレジに並ぶが吉、であります。
そんでもって。
3人でぶらぶらスーパーを出て。
小さな小さな小川のほとりのベンチで。
二人のご褒美ジュースとワシのご褒美ビールを飲んだわけであります。
都会の小川なんて。
たかが知れてますけど。
子どもたちと一緒に。
まあ、悪くない日曜の午後でした。