どーも、赤ちゃん大好き親男です。
(これは普段の私のキャラクターからはかけ離れているので、めんどくさいから職場や知り合いには口が裂けても絶対に言いません。知っているのはたぶん妻ベリーさんだけ。)
さて。
今日。
日中、私とベリーさんはそれぞれ交替でカフェで仕事やら執筆やら。
これはいつもの休日のルーチン。
で、夕方近くに近所のスーパーに買い物に行くってのも休日のルーチン。
買い物ルーチンに付き合うのはもっぱら下の子チームですが。
今日は珍しく女の子チーム。
(わが家は男→女→男→女の4人きょうだいのなので、多彩な組み合わせが楽しめます。って知らんわ)
ベリーさんは春の野菜とか、ワシは長男坊用の弁当のおかずとか。
いろいろと買物は楽しい。
で、今日、東京は夕方近くから雨。
しかも予報では雪に変わるかも、ってレベルの寒さ。
にもかかわらず。
帰り道、ビールを買って飲むワシ。
ふと見上げると街灯の灯りに雨粒が反射して。
へー結構いい降りになってきたなー。
なんて見ていたら。
いつから雨の日もストレスなく散歩や買い物できるようになったんだろう。
なんて思ったわけです。
つまり、乳幼児が耐えることなくずっといたわが家も。
ついに末っ子のぽにちゃんが4月に小学生。
赤ちゃんや幼児を抱えて。
雨や寒さに怖がらなくてもいいくらいに子どもたちが大きくなったわけです。
喜ばしいし楽だし。
でもなんとなく寂しいし。
その後、ベリーさんと話をしていて。
ワシ:そういや昔、長男坊が赤ちゃんだった頃、散歩中に雨に降られて『赤ちゃんに酸性雨がー』って大騒ぎしてたな〜
ベリーさん:そうだねー、大騒ぎしてたね、そんなに心配しなくてもいいって思ってたけどねー
みたいな。
そんなこんなで。
ふつうに雨も、酸性雨も。
雪が降りそうな寒さも。
そんな中。
子どもたちと一緒でもワシは心配せずに街灯を見上げて、雨を楽しむ感じにわが家のフェーズが移行しました。
これまで10数年。
ずっと心配し続けてきたのに。
心配しなくてもいいくらいに子どもたちは大きくなったというわけです。
ということで。
たかが寒い雨の日の話なんですけど。
ふとリラックスして情緒を感じている自分に。
なんか新鮮だったわけです。
あーもう10数年、こんなことなかったなーって。
ありがたいようなー。
さびしいようなー。
めんどくせー親父なのであります。