親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【困ったこと】個人経営の食べ物屋さんにて。

どーも、ケチャップは万能調味料だと思う親男です。

(それがどんなに子供じみて聞こえようとも、ケチャップは子どもの頃からワシの味方であります。)

 

さて。

 

そんなこんなでたまにケチャップ味が恋しくなるわけですが。

流石にこんなおっさんが一人で食事をつくるとき、ケッチャップ炒めのご飯なんてつくれない(ってこともないけど)わけで。

そもそも家族が多いわが家でワシが一人きりで飯をつくるシーンなんてあんまりありません。

 

で。

今日、なんとなく入った昭和喫茶店(最近ハマってます)で。

つい気の迷いからオムライスを頼んでしまったわけです。。。

 

今思うと、まったく腹は減ってなかったし(基本は朝昼ご飯を食べないので)。

別にケチャップライスが食べたければ、妻ベリーさんにお願いすればチャッチャッとつくってくれるだろうし。

そこで食う必然はなかったのに。。。

 

ついうっかり「オムライスお願いします」と頼んでしまってから。

ホントによかったのだろうかと悩む悩む(じゃあ頼むな優柔不断!)。

 

しかし、ワシをそんな気まぐれにさせたのは。

めんどくさい研修(参加者が全員素人という絶望的な研修で、ぶっこまれるズレまくりの質問に答え続けて疲れ果てた。。。)が終わったことと。

普段行かない街だったからかもしれません。

 

頼んだからには楽しく食うぞ。

と思ってたら。。。

 

来たのが👇️で、なんかスゲー量なんですけど。。。

見た目よりもすごい量。おそらく米1.5合くらいじゃないかな。©親男

 

食っても食っても。

減らないし、ケチャップライスはしっとりウェットなので「重い」。

なんかうまく表現できないけど「重い」のであります。

 

お店の人は。

この量がアイデンティティみたいで。

「えっへん、びっくりしたでしょ?サービスサービス、気にしない気にしない」みたいな感じ(もちろんホントに言ってませんが、そんな雰囲気)。

 

だから。

ワシがそのアイデンティティを汚してはいけないので。

「イヤッホー、素敵にご機嫌な量だ、たっぷり食えてコスパサイキョー!」みたいな感じで食い進めるわけです(ってもちろんホントには言ってません)。

 

いいおっさんが。

高校生みたいに食えないよ。。。

しかもワシは最近めっきり少食(ジジ臭いな。。。)。

 

そして。

実は。

このオムライス。

第二の刺客が待ち受けていて。。。

 

玉ねぎたっぷり。。。

ワシは玉ねぎ苦手。。。

せめて火がしっかり通っている玉ねぎは何とかいけるのですが。

なんとなくミディアムレアな感じですと。

もうダメ。

 

てか、気づかなけりゃミディアムレアは食えるんですが。

気づいちゃったらもうダメ(つまり甘えだな)。

 

ひとたび。

咀嚼の中に「玉ねぎ」の存在を感じちゃったら。

ワシは咀嚼をやめます。

つまり。

まる飲み込み。

 

どんなに体に悪いとか、消化にどうとか、言われようが。

できる限り咀嚼の回数を制限して飲み込む。

 

ということで。

 

本日のこのエピソードは。

別に昭和喫茶店だからというわけではなく。

おうおうにして個人経営のお店で喰らいがちなリスク。

 

とんでもない量と。

苦手な食い物が入っている。

 

この2点が悩ませてくるわけです。

 

例えば、東京の下町酒場で紅生姜天を頼んだら。

自分の顔の倍くらいあるのが出てきたり。

煮込みに煮込みの量よりも多いネギがぶち込まれていたり。

 

なまじお店の人とコミュニケーションを取っちゃったりしちゃっていると。

もうあとには引けず。

 

行くも地獄、行かぬも地獄。

 

ゆけ、ワシ。

噛むな、味わうな、胃袋に入れろ状態。

 

てことで。

今日はまったく腹が減っておらず。

そして噛まずに食ったのでなんか体調が悪いような気がします。。。

 

。。。

 

。。。

 

。。。

 

ってなんてマヌケなことを力説した記事だ。。。

 

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