どーも、ケチャップは万能調味料だと思う親男です。
(それがどんなに子供じみて聞こえようとも、ケチャップは子どもの頃からワシの味方であります。)
さて。
そんなこんなでたまにケチャップ味が恋しくなるわけですが。
流石にこんなおっさんが一人で食事をつくるとき、ケッチャップ炒めのご飯なんてつくれない(ってこともないけど)わけで。
そもそも家族が多いわが家でワシが一人きりで飯をつくるシーンなんてあんまりありません。
で。
今日、なんとなく入った昭和喫茶店(最近ハマってます)で。
つい気の迷いからオムライスを頼んでしまったわけです。。。
今思うと、まったく腹は減ってなかったし(基本は朝昼ご飯を食べないので)。
別にケチャップライスが食べたければ、妻ベリーさんにお願いすればチャッチャッとつくってくれるだろうし。
そこで食う必然はなかったのに。。。
ついうっかり「オムライスお願いします」と頼んでしまってから。
ホントによかったのだろうかと悩む悩む(じゃあ頼むな優柔不断!)。
しかし、ワシをそんな気まぐれにさせたのは。
めんどくさい研修(参加者が全員素人という絶望的な研修で、ぶっこまれるズレまくりの質問に答え続けて疲れ果てた。。。)が終わったことと。
普段行かない街だったからかもしれません。
頼んだからには楽しく食うぞ。
と思ってたら。。。
来たのが👇️で、なんかスゲー量なんですけど。。。
食っても食っても。
減らないし、ケチャップライスはしっとりウェットなので「重い」。
なんかうまく表現できないけど「重い」のであります。
お店の人は。
この量がアイデンティティみたいで。
「えっへん、びっくりしたでしょ?サービスサービス、気にしない気にしない」みたいな感じ(もちろんホントに言ってませんが、そんな雰囲気)。
だから。
ワシがそのアイデンティティを汚してはいけないので。
「イヤッホー、素敵にご機嫌な量だ、たっぷり食えてコスパサイキョー!」みたいな感じで食い進めるわけです(ってもちろんホントには言ってません)。
いいおっさんが。
高校生みたいに食えないよ。。。
しかもワシは最近めっきり少食(ジジ臭いな。。。)。
そして。
実は。
このオムライス。
第二の刺客が待ち受けていて。。。
玉ねぎたっぷり。。。
ワシは玉ねぎ苦手。。。
せめて火がしっかり通っている玉ねぎは何とかいけるのですが。
なんとなくミディアムレアな感じですと。
もうダメ。
てか、気づかなけりゃミディアムレアは食えるんですが。
気づいちゃったらもうダメ(つまり甘えだな)。
ひとたび。
咀嚼の中に「玉ねぎ」の存在を感じちゃったら。
ワシは咀嚼をやめます。
つまり。
まる飲み込み。
どんなに体に悪いとか、消化にどうとか、言われようが。
できる限り咀嚼の回数を制限して飲み込む。
ということで。
本日のこのエピソードは。
別に昭和喫茶店だからというわけではなく。
おうおうにして個人経営のお店で喰らいがちなリスク。
とんでもない量と。
苦手な食い物が入っている。
この2点が悩ませてくるわけです。
例えば、東京の下町酒場で紅生姜天を頼んだら。
自分の顔の倍くらいあるのが出てきたり。
煮込みに煮込みの量よりも多いネギがぶち込まれていたり。
なまじお店の人とコミュニケーションを取っちゃったりしちゃっていると。
もうあとには引けず。
行くも地獄、行かぬも地獄。
ゆけ、ワシ。
噛むな、味わうな、胃袋に入れろ状態。
てことで。
今日はまったく腹が減っておらず。
そして噛まずに食ったのでなんか体調が悪いような気がします。。。
。。。
。。。
。。。
ってなんてマヌケなことを力説した記事だ。。。