どーも、妹がいるけど、たいして優しくしてあげた記憶がない親男です。(兄者偏差値35。Fラン兄者であります。)
さて。
わが家には二組の兄と妹がいます(厳密には3パターンですが)。
①長男坊(高2)と長女(中2)。
②次男坊(小3坊主)と次女(小1)。
今日、②のほうの兄者から。
「学童保育でぽにちゃん(次女)に嫌なことをする子がいて、そいつ、ピノッキ(次男坊)に気がついたらめっちゃビビっていたんだよ」
と、報告がありました。
曰く、ぽにちゃんと同じ保育園だったいじめっ子が未だに小学校の学童でもいじめてきていると。
それを小3坊主がじっとにらむ。
それで相手がビビっていたという話です。
ピノッキはニュースでウクライナ情勢が報道されるとその映像が嫌でニュースを変えていいか聞いてくるほど争いごとが嫌いなので。
直接的に相手に「やめれ」的なことを言うことはないでしょうが。
彼なりの威嚇なのかなと。
それをもって妹を守っていてくれるんだと。
こういうエピソードを聞くと。
自分がダメ兄貴だったことを棚に上げて。
親としては心からうれしいものです。
で。
そういや①の組でも似たようなことがあったなと。
当時ふたりとも小学生で。
妹が公園で男の子に蹴られたと泣いて帰ってきたときがあったようです。
それを聞いた長男坊が。
速攻、家から公園までダッシュ!
公園で遊んでいた男の子たちを叱り飛ばしたそうです。
「なにやってんだ!女の子相手に!」と。
うん。
こんなことあったな。
でも、実はこの話にはオチがあって。
長男坊が叱り飛ばした男の子たちは関係なかったらしい。。。
エラい剣幕で走り寄ってきた上級生に叱り飛ばされて、とりあえずシュンとしちゃっただけみたい。。。
遠くからその光景を見ていた長女は。
実行犯が逃げていくのを目撃していたとのこと。
。。。叱り飛ばされた小学生坊主たちは溜まったもんじゃなかったことでしょう。
「なんかスゲー剣幕で3コ上の上級生が来たな〜」
「なー、なんか知らないけどビビちゃったなー」
「だよなー、つい謝っちゃったよ」
って。
ということで。
なんでこんなことを書いているかと申しますと。
次男坊から👆️のようなエピソードを聞いたことと。
そのことと。
プラスして。
いよいよホタルをドロップ缶で持っていた兄と妹の話の季節になったから。
妹を守る兄。
まさにあの親の涙腺を引きちぎってくる兄妹の物語の季節。
だからなのでした。
ま、とにかく。
わが家の坊主どもの兄者偏差値はワシよりもダンゼン高そうで。
親父としてはちょっと嬉しいのであります。
(なんて書くととてもいい子のように見えてしまいますが、普通に妹に対してズルもするし意地悪もします。ケンカもします。まあ、そういう至ってフツーの兄妹たちです。)
