どーも、小3男子がある意味でサイキョー生物なんじゃないかと思う親男です。
さて。
最近、次男坊ピノッキ(小3)が面白いことを言ってきました。
「最近ね、〇〇ってチームつくったんだ」
「〇〇のチームの歌をつくったんだ」
〇〇とは放課後の仲間チーム名。
そのチームであんなことやこんなことをするんだ、とのこと。
。。。
。。。
。。。
。。。めっちゃ懐かしいぜ。
ワシも小3の頃、「ピーマン」というチームをつくって。
いろいろと遊んでました。
なぜ「ピーマン」なのかというと、その当時、藤子不二雄さんのパーマンが流行っていて(ドラドラハッパ、ドラハッパーという時代。と言えばわかる世代はわかるはず。)。
今となっちゃクソダサいのチーム名もその頃は大真面目で。
放課後、ワシの社宅に集まったり。
近所の公園に行ったり。
赤ちゃんが産まれたての家に行って、そのうちのお母さんから「よそへ行け」と怒られたりしてました。
ピノッキのチームは今日、人生ゲームをやったとのこと。
マジで、何から何まで小3男子は進化してない。。。
40年ほど前のワシもみんなと人生ゲームをやってました。
ワシがピノッキに「子ども、何人生まれたの?」と聞いたら。
少し恥ずかしそうに友達は一人で、自分はゼロと言ってました。
(なんで恥ずかしいのかはわかりません。。。つーか人生ゲームは子ども生んでなんぼのゲームなわけですし。)
と。
小3坊主の日常は毎日が宝物です。
ワシ自身で言えば、小1、小2が霞がかかったような感じだったのですが。
一気に物事の道理が見えてきたような気がする時期で。
なんか急に日常が親の庇護から解放されて自由になった印象です(もちろん誤解なわけですけど)。
ファミコンで遊んで。
社宅の資材置き場の用具入れに忍び込んで、シンナーで「キン消し(キン肉マン消しゴムのこと)」を溶かして遊んだり。
大きなかまくらをつくったり(ワシは雪国出身)。
学校の駐車場で先生の車を5,6人で押して移動させたり(もちろん猛ダッシュで逃げました)。
通りがかった子どもたちになぜかクワを持って追いかけてくる名物ジイさんをエアガンで退治しに行ったり(畑仕事中のジジイにBB弾を乱射して猛ダッシュで逃げました。。。が、翌週学校で大問題になりました。。。もちろん畑の奥にいたジジイには当たってませんし、当てるつもりもない威嚇射撃だったんですけどね。。。)。
プールが早く終わった日、女子が戻ってくる前に真っ裸で100メートル先の音楽室のドアにタッチして帰って来れるかって度胸試ししたり。。。(結局、クラス全員の男子が参加して、授業時間中の校内を真っ裸の男子20人が廊下を走り抜けるという珍事になりました。まさに珍事。。。ってうるさいわ。この件ももちろん担任から大目玉を食らいました。)
ちなみに。
最後のエピソードをピノッキに話したら。
「え?!」と普通にドン引きしてました。
まあ、ピノッキもおそらくはワシには言えないおかしなことをしていると思いますが。
それは小3の特権ということで。
大目に見てやりたいな、なんて思うわけであります。
ということで。
お母さんがたにはとかく受けの悪い小3男子なわけですが。
世界が光り輝いていると本気で思っているのも小3男子なわけで。
いろいろと至らない点も多いと思いますが。
どうぞ大目に見てくだされ。。。
ジジイからのお願いですじゃ。
