親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

こっちゃん(4番目次女)の落とし物

どーも、小学校低学年のころ、道で拾ったものを結構な割合で交番に届けていた親男です。(落ちてたヒューズを届けたこともありました。お巡りさんはそれなりに迷惑だったろうな。。。)

 

 

さて。

 

 

きょうだい4人が全員同じ保育園に通う我が家。

 

4人きょうだいで延べ20クラス、延べの先生はだいたい40人くらいになる計算。

 

なので、20数名いる保育園の先生はほぼコンプリート。

 

誰かのどこかのタイミングで担任になってもらっています。

(まだ担任してもらっていないのは、あと一人くらいで。その先生とは「すごい確率ですね」と笑い合ってます)

 

よく先生がたに「先生、誰の時に担任してもらいましたっけ?」と聞くと。

 

先生も「。。。誰ちゃんの時だったかな??」とお互いがなんとなくわからなくなっているスクランブル状態。

 

 

とは言え。

 

どの年齢で担任したのかは忘れているけど。

 

うちの子たちの特徴については、ホントによく憶えていてくれています。

 

 

 

で、先日。

 

 

何年か前に長女(小4)を担当してもらった先生が。。。

 

「これなんですが。。。」と持ってきたのが。

 

小鳥が口に四つ葉のクローバーをくわえた小さなキーホルダー。

 

自分で絵を描いたプラ板をオーブンで焼くと縮んで固まるよく100均なんかにあるやつみたい。

 

曰く、落とし物とのこと。

 

で、先生が言うには。

 

「これ、○○ちゃん(長女)が描きそうだなあって。○○ちゃんだったら、こっちゃんにあげる用につくりそう」とのこと。

 

 

で、見たところ。

 

 

確かに。

 

長女の絵にそっくり。

 

 

 

。。。が。

 

 

私は先生に。

 

「○○(長女)なら、こんなキーホルダーつけるときに絶対に私に見せてくれますし、自慢しますから、たぶん違いますね」と断言。

 

先生は最後まで「そっかー」と???状態でした。

 

 

 

 

で。

 

 

その翌日、朝食のとき急にそのことを思い出して。

 

長女に確認したら。

 

「あげたよ」とのこと。

 

いつもならお父さんにそういったことを教えてくれるのに何で教えてくれなかったのと言ったら。

 

「教えたよ」。。。「というか、教えたじゃん!」とのこと。

 

。。。

。。。

。。。

。。。

いつものパターン。。。

 

みんなの話を忘れるパターン。

 

妻からも。

子供たちからも。

しかも親友からも。

 

私が人生上もっともよく言われるこのフレーズ「言ったよね!」「言ったじゃん!」。

 

また今回もやらかしつつ、連絡帳に平謝りを書いたことは言うまでもなかったのです。。。

 

 

ということで。

 

 

こっちゃんのお姉ちゃんからのプレゼントが戻ってきてよかったよかった。

 

そして。

 

やっぱ保育園の先生ってスゲーなーと。

 

4年前に卒園した長女の絵の雰囲気を憶えているなんて。

 

で。

 

私の忘れっぽさと。

 

長女の絵のタッチに確信を持てなかったポンコツぶりが。

 

やっぱり。

 

まさに露呈した一件だったのでした。。。

 

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たしかこんな感じの小鳥のキーホルダー、次女よりもダントツ下手くそだけど ©親男

 

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