親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【期待】早く大人になりたい次男坊(4歳)

どーも、幼児の頃、なんとなく大人はみんな難しいことをしてそうで、それを見てたら大人になってどうなるのか不安だった親男です。

(ま、小学生高学年になる頃には、結構ヘボくってショボい大人が混じってるもんだなってことがわかりましたけどね。。。)

 

 

さて。

 

 

 

👆のように私自身が子供の頃は。

 

 

大人って、なんか特別な存在に感じて。

 

 

しかも、自分の成長の連続が、大人につながっているってあんまり思えず。

 

 

かつ、難しそうなことをしているような気がして。

 

 

大人になりたい、なんて夢にも思わず。

 

 

どっちかというと願わくばこのまま子供のままでいたい、なんて思っていました。

 

 

その理由は。

 

 

まあ、私自身のパーソナリティの問題もあるとは思いますが。

 

 

結構大きな部分として。

 

 

私の親の在り方。

つまり、子供への対峙の仕方、ってものが一つの原因なのかな。

なんて思ったりします。

 

 

別に至って普通の親ではあったのですが。

 

 

大人になるための教え、ってものが希薄だった気がします。

 

 

例えば、働くこと、お金を稼ぐこととか。

 

 

お金の扱い方だとか。

 

 

子育てをどう思っているのかとか。

 

 

大人の良さとか。

 

 

そういったことを親から教えてもらった記憶がありません。

 

 

なので。

 

 

幼児や子供の頃の私は、その生活や成長の連続が大人になるってあまり思えず。

 

 

分断している存在が大人、みたいな。

 

 

 

私はその感覚が自分のマインドセットの足かせになっていると気づいてから。

 

 

払しょくするのに、結構苦労したような気がします。

 

 

だから、自分が子供を育てるとき。

 

 

いつも気にしているのが。

 

 

端的に言って「大人、恐るるに足らず」ということなのでした。

 

 

別に「舐めて」ほしいわけじゃなくて。

 

 

絶対に越えられる、そして絶対に越えるべき存在なんだと。

 

 

そう思ってもらえたらなーって。

 

 

 

 

で。

 

 

 

ここ数日。

 

 

相棒の次男坊(4歳)が。

 

 

「○○は早く大人になりたいなぁ~」って。

 

 

言ってくれて。。。

 

 

その理由が、漁師さんになってお魚獲りたいって少し不思議なものであったとしても。

 

 

私はナチュラルに自然とそんな風に大人を捉えてくれる次男坊にうれしさを感じたのでした。

 

 

私が感じていたような「子供と大人の分断」を怖がっていたり、不安に覚えていたりしたら。

 

 

そんな発言は出てこないでしょうからね。

 

 

 

 

ということで。

 

 

 

ここに私の子育ての目標がまた一つ達成されたわけで。

 

 

長男坊(中1)も長女(小4)も次男坊も、自分たちが大人になったことを少しずつでもイメージできているようで。

 

 

私はホントにう・う・う・う・うれしい!わけであります。

 

 

じゃあ。

 

 

次女こっちゃん(2歳)はどうかというと。。。

 

 

もちろん。

 

 

にいちゃん、ねえちゃんみたいに「大人になりたい!」って言ってくれています。

 

 

じゃあ。

 

 

大人になって何になるの?

 

 

と聞いてみたところ。

 

 

「お姉さんになる!」

 

 

とのことです。

 

 

。。。その「お姉さん」が。

 

 

大人の女性のことなら、ちょっと安心だけど。

 

 

もしかして妹がいるって「お姉さん」のことなら。。。

 

 

それはちょっとごめんね、こっちゃん。

 

 

と言わざるを得ない、私なのでした。

 

 

さすがに5人目は。。。ごめんね、こっちゃん。

 

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いまだに「小人」をどう読むのか迷います。。。 ©親男

 

で、余談なんですが。

 

いまだに保育園に妻ベリーさんが数か月現れないと。

(私が送り迎えしているので、そんな期間がたまにあります)

 

保育園の先生たちは「もしかして。。。(5人目?)」って噂してるみたいです。

 

そりゃ、さすがにないっす。

と。

 

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