親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【人間ドック】を受ける理由。

どーも、明日人間ドックなので飲食禁止モード中の親男です。

(って、こんな盛夏に明日の病院までなにも飲まないっていいのかな?まあ、向こうも私がまさかママチャリで都心の病院に突っ込んでくるなんて思ってもないと思うけど。。。)

 

 

さて。

 

 

私。

身体はいたって健康。

生まれてから一度も入院したことがなく。

虫歯になったこともなく。

持病ゼロ。

気になる兆候もなし。

 

 

なので、たまに罹る季節代わりの風邪にはめっぽう弱く。

 

 

いつも罹る度に無駄に気弱になって家族を余計に心配させます。

 

 

そんな私なので。

 

若い頃から人間ドックや定期健診は。

 

自分には関係ないや、って感じで。

 

ちょっと軽んじてました。

 

 

 

ただ。

 

ここ数年。

 

私が人間ドックや定期健診を受けるたびに妻ベリーさんが喜ぶようになりました。

 

 

確かに。

 

年齢的にはナイスミドルなわけで(死語)。

 

周りはすでに老眼アタックを喰らい始めたり。

 

腰をいわしたとか。

 

尿酸値がどうだとか。

血糖値がどうだとか。

 

そういった健康ネタが飛び交っているわけで。

 

普通に考えりゃ、対岸の火事どころか、目の前の焚火レベルなわけです。

 

 

と。

 

とはいえ、やっぱりどこか他人事な私を。

 

いつも心配そうに見るベリーさん。

 

 

うん。

 

 

なので。

 

毎年、大人しく人間ドックに行くわけなのであります。

 

 

 

ということで。

 

 

たぶん、私は10数年前、あのまま独り者だったら。

 

100%人間ドックになんて行ってなかったはず。

 

なんせ刹那的な生き方を良しとしていたような奴なわけで。

 

人間ドックなんてしゃらくせー、みたいな。

 

 

でも。

 

たった10数年で人間、こんな風に変わるのは。

 

やっぱ。

結婚や家族ってスゲーなーなんて思うわけであります。

 

うん。

 

いつかきっと感謝するんでしょうね。。。

 

 

って言いつつ。

やっぱりあの人間ドックの無機質なガウンを着て。

ベルトコンベアのように流されて。

病院内を双六のようにうろつくのは。

何回やってもあんまり慣れないんですよね。。。

人間ドックの間はマジでロボットのように動きます。 ©親男
 

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