親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【やるせない時間】エレベータータイム。

どーも、エレベーターで間違って押してしまった階に対して消そうと必死になっちゃっている人を見るのがつらい親男です。

(いや、たった一つ別の階に止まるくらいなら平気っすよ、と。そんでもってそういう時に限って、階数のキャンセルができないタイプだったりして。。。)

 

さて。

 

エレベーターっつーのは。

よくよく考えると。

あんな密室で近距離に赤の他人がいるって、結構すごいことだと思っちゃったりします。

 

私はたぶん人よりもパーソナルスペースが広いので。

無駄に近くによってくる人や肩に触ってくるような人は苦手なんですが。

さすがにエレベーターは平気なわけです。

 

なんでなんでしょうね?

 

でまあ、冒頭に書いたようにエレベーターってやるせない時間が流れることがよくあって。

私が本当にいやなのが。

夜遅い時間帯なんかに。

あとから来た女の人がギリギリで乗り込んできて二人きりになるシチュエーション。

 

あっれが。

マジでイヤ。

 

その女の人はなんも悪いことしてないんですけどね。。。

でもイヤ。

 

 

あとゴミ捨て中の人と一緒になったとき。

アレもイヤ。

物理的にゴミがイヤとかそういうことじゃなくて。

ゴミを持っている人のそこはかとない申し訳無さそうな顔を見るのがイヤ。

 

ビジネスシーンでは。

エレベーターの前まで先方が見送ってくれている時に。

なかなか扉が閉まらない時のあの時間帯がイヤ。

 

「それでは引き続きよろしくお願いいたします」

「今日はありがとうございました」

みたいなことを言って。

頭を下げてから、なかなか閉まらない感じ。。。

頭下げた状態で閉まるボタンを探るのですが。

うまく目視できず、逆に開くボタンを押しちゃったりして。。。

気まずさの時間を自ら延長するという愚であります。

 

自分自身の恐怖体験としては。

アルバイトをしていた頃、私の住所やら電話番号やらをやたらと聞いてくるお客さんがいまして。。。

夕方の人気のない建物で。

その人が私を待ち構えていて。。。

そんでもって最終的に。

エレベーターで二人きりになったときはガチで怖かった。。。

全身黒コーデでなんか魔術でも使いそうなタイプの人だったので。

逢魔が時に一緒にエレベーターなんかに乗っちゃいかん、と心から思ったわけであります。

 

 

最後のエピソードは。

ごくごく最近。

非常に苦々しい気持ちになったのですが。。。

ある母娘とエレベーターで一緒になったとき。

1年生くらいの娘さんにお母さんが舌打ちを打つくらいの勢いでイラついていて。。。

曰く「あなただけですよ!」

「あの中でかけ算やってないのあなただけ!いつまで足し算と引き算をやっているの!」と。

どうやら公文のような習い事でのことらしく。

自分のお子さんをひたすら叱責していましたが。

その内容と怒り方が👆ですからね。

 

マジで腹が立つやら。。。

でも何もできない苦々しい気持ちに陥ったというわけであります。

 

 

 

ということで。

 

エレベーターってかなり特殊な密室なくせに。

日常の中にあるので。

あんまり考えることはないですが。

やっぱ変な空間ですよね。。。

 

と。

日曜日の夕方。

ガチで書くことがないので綴るものであります。

 

てか。

エレベーターなんか知るか!

どうでもいいわ。

という自分を押し殺して書いてみました。。。

 

うん。

ま、新しい1週間。

がんばっていきましょうね!

子どもを誰かと比べて叱るなっての。バーカ。 ©親男
 

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