親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【痛恨のミス】WBC or 『シン・仮面ライダー』

この記事では現在公開中の『シン・仮面ライダー』に言及しています。ネタバレがないようにしていますが、やっぱり一度ご自分の目でご覧になってから、この記事を読まれることをオススメいたしますm(_ _)m

 

どーも、二択で外すと非常に腹立たしい親男です。

(オレのバカバカ、と思っちゃいます。。。ってキモいぜ)

 

 

さて。

 

本日、私(わが家)の休日は。

午前中に空きがあって。

それぞれが勝手に予定を突っ込める感じでした。

 

なので。

どーしたもんだろ、と。

思案いたしまして。

 

選んだのが現在公開中の『シン・仮面ライダー』を観に行く、というもの。

 

この映画。

ホントは次男坊キノッピ(6歳)と観に行く約束をしていたのですが。

公開直前に調べたら。

👇とのこと。

ファイル:Eirin Rated PG12.svg

 

つまり。

小学生には助言・指導が必要というもので。

 

詳細は👇。

12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要
PG:Parental Guidance(親の指導・助言)の略号

 この区分の映画で表現される主題又は題材とその取り扱い方は、刺激的で小学生の観覧には不適切な内容も一部含まれている。一般的に幼児・小学校低学年の観覧には不向きで、高学年の場合でも成長過程、知識、成熟度には個人差がみられることから、親又は保護者の助言・指導に期待する区分である。

https://www.eirin.jp/img/4ratings.pdf(映画倫理委員会サイトより引用)

 

だってさ。

 

なので。

二人して公開を楽しみにしてはいたのですが。

まずは。

お父さんが斥候になって。

「もしもピノッキも観れる内容なら、そのうち、おうち映画館で観せてあげるよ」と。

(おうち映画館ってのはわが家のプロジェクターを使った上映会のことです。)

 

で。

今朝。

Webで近所の映画館の席を予約したわけですが。

なんか嫌な予感してたんです。

 

と言いますのも。。。

 

本日はWBCのメキシコ戦。。。

 

家にいても。

午前中の子どもたちのお勉強で見ることできなそうだし。

それに夜に観戦するときと違って。

ビール片手に大騒ぎするってわけにも行かないだろうし。

 

なんてことを考えつつ。

気持ちの天秤であります。

WBC or 『シン・仮面ライダー』。

⚖。。。

どっち?

 

で、選びましたのが。

『シン・仮面ライダー』!!!

 

そして一人休日の午前中に映画館。

周りは家に居場所がないような悲しいライダー世代。

悲しいぜ。

悲しいぜよ、おっさんども。なんて考えつつ。

「いやオメーもな」。なんて自分ツッコミを入れて待ちつつ。

 

スマホの電源をオフにしようとした際にニュース欄にはメキシコ3点リードと。。。

 

マジか。。。

あんなに強い日本だったのに。

いよいよ年貢の納め時だったか。。。

しかしいい夢ありがとう、侍ジャパン。

とスマホの電源をオフにしたのでした。。。

 

ここから先は『シン・仮面ライダー』に言及します。

観る予定のある方は、ここまでで終了〜〜にしたほうがいいですよ〜。

www.shin-kamen-rider.jp

感想まであと5

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ドーン!!!

 

今年。

はじまってまだ3ヶ月と3週間ちょっとですが。

おそらくは。

決定でございます。

 

 

 

 

今年の最悪映画。

ワースト映画。

クソ映画。

 

映像作家の個性が尖ってついていけない怪作とかじゃなくて。。。

凡作中の駄作なのか。

駄作中の凡作なのか。。。

 

 

なにもかもクソダセー。

 

 

 

VFX、金なかったのか?。。。

 

脚本、プロット練るのが嫌になっちゃった?。。。

 

キャスティング、狙い過ぎて鼻につくだけ。。。

 

ラスボス、え?マジそれがラスボス???

 

みたいな。

 

残酷、暴力描写はグチャッって感じで。

やっぱピノッキを連れてこなくてよかったかな、なんて思ったわけですが。

 

クエンティン・タランティーノや北野武を好きなワシとしては。

その辺の暴力描写もダサくて。。。

『暴力』の持つ悲しみや、やるせなさや、凶暴さを描くにはあまりにも中途半端。

 

よーするに。

正しいかたちの。

今年最悪。

今年最悪。

今年最悪。

今年最悪。

 

。。。

 

。。。そんなこんなで。

 

エンドロールを観終わったワシ。

 

。。。

 

。。。

 

劇場を出て。

 

。。。

 

。。。

 

スマホの電源を入れて。

 

ニュースを観たら。。。

 

本年最悪映画を観たという後悔は。

 

本年最悪の2択の選択失敗。

という後悔に大昇華したのでした。。。

 

 

。。。村上の。

 

サヨナラ弾だと。。。

 

クッソー、観たかったぜーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

ということで。

 

私は。

この映画を観て。

金を返せなんて全然思いません。

それは違うと思うから。

 

てか。

むしろ。

金を払うから、ワシの時間を返せと。

 

そんな風に思うわけであります。

 

 

家に帰ってきて。

 

案の定、興奮冷めやらぬ妻ベリーさん。

 

試合の感想を熱く語るのでした。

 

 

って。

 

アレ?

なんかおかしくね?

子どもたちのお勉強は???

午前中お勉強やって、午後から家族でお出かけじゃなかったっけ?

 

ベリーさん曰く。

「WBCが盛り上がったからみんなで応援してたの!だからお勉強はまだだよ!」

 

 

 

マジかよ。。。

 

。。。今日のワシ、なんか全てが裏目だな。

 

。。。ギャフン(死語)。

【映画 ポスター 】シン・仮面ライダー, 2023年3月 “仮面ライダー生誕50周年企画作品”,(HD-オイルキャンバス&PS環境保護フレームワーク), 監督庵野秀明, 主演 池松壮亮、滨边美波、柄本佑、冢本晋也, アートパネル 壁絵 モダン 絵画 インテリア絵画 壁アート 壁掛け絵画 宣伝ポスター 印刷物(並行輸入)現代美術(20x30cm-フレームレス)

 

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