親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【ミスに翻弄】された一日から考えること。。。

どーも、人生で過去最大のミスは・・・と考えても特にない親男です。

(一方、仕事上の過去最大ポカは読売新聞からの取材が来たレベルのミスでした。。。そう、あれは20代の駆け出しの頃(遠い目。。。)。幸い?記事になる当日、とある当時のメガバンクのシステム障害で記事が吹っ飛びました。で、以降私は読売新聞は絶対に読まない主義になりました。)

 

さて。

 

そんな事があった20数年前。

当時の上司は私を置いてきぼりにして逃げていきました。

20代そこそこで大手メディアに取材され、晒されるレベルのミスは。

精神的にも極めて重く。

翌日読売新聞をめくるまではクビを覚悟したものであります。

(私のおっさん嫌いはその時からなんじゃないだろうか、と今思い当たった。。。)

以降、「おっさん」と「読売新聞」はワシの天敵です、両者がどんなに善人ぶったって基本信用しません。

 

で。

年の瀬も押し迫ったこの時期になんでこんなことから書き始めているのかと言うと。

 

本日。

私の現職で過去一番やばいミスがあったわけです。

これは私の部署が起こしたミスだったわけではなく。

他部署の人のミスを顧客とのインターフェースである私の部署のみんながおっかぶった事態だったのですが。

 

私は私の部署のメンバーを誇りに思うのは。

そんな事態があっても。

誰のせいとも言わず、問わず。

善後策を練りつつ、インシデント対応を行っている(待っている)最中も最悪の事態を想定してプランBまで用意していたこと。

 

私は今日は何社かの顧客対応があったので。

その対応を確認しつつ、並行して他のことをしていたのですが。

私がそんな対応で離席しているあいだに👆をおのずから行ってくれました。

 

てーしたもんだ、と純粋に思います。

 

私が。

そんなメンバーのみんなにできる唯一のことと言えば。

最終的な責任は私が取るということを表明し。

信じてもらって対応してもらうことしかないわけです。

 

 

私は。

過去。

冒頭の上司からの仕打ちがあったので。

自分のあり方として。

何か不測の事態が起こったときは絶対に自分が一番前面に立つ。

ということを結構マジのポリシーにしているわけです。

 

つーか、それぐらいしかできない。

(頭の回転はメンバーの方が数倍早い。。。ってジジくさいな。)

 

 

 

というわけで。

 

そんなこんなの一日は。

年末の怒涛とともになんとかクリアできました。

 

さすがワシの部署のメンバーであります、優秀!

 

で。

今日は妻ベリーさんに保育園のお迎えを頼んでいたので。

すべてが終わった後、久しぶりの遅い時間の道路をレンタサイクルで疾走。

 

ここ数年で一番疲れた日なのでした。

 

が。

 

ワシの運命はまだまだワシを休ませない。。。

 

家に帰ってきたら。

長男坊が洗濯機のある脱衣所で洗剤をぶちまけてしまったらしく。。。

 

とんでもなく疲れている中。

脱衣所で掃除機と水拭きを繰り返すワシ。。。

 

本日、二度目の自分以外の人のミスにより対応を強いられるという。。。

 

 

うん。

人を恨むな、怒るなかれ。

恨むならミスだけを恨むがよし。。。

 

なんて。

カッコつけていられるほど人間できてないわけで。

 

くっそー、相手が受験生じゃなかったら思いっきり恨み節をぶつけてやりたかったぜ。

 

と、マジで思う自分に。

 

ヤレヤレだぜ。。。

 

と。

改めて思うわけでありました。

 

 

しかし疲れた。。。

今日のビールはしみるぜ。ってコレは出張中の写真だけど。 ©親男
 

'