親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【もう来ない日々】子育ての宿命。

どーも、ママチャリに子どもを乗せてありとあらゆるところを爆走してきた親男です。

(1000キロ離れた小笠原諸島までフェリーでうちのママチャリを持っていき、島を一周したりしましたよ。)

 

さて。

 

基本、一人旅の自転車旅行が好きですが。

もちろん子どもたちと一緒に行くサイクリングも大好きです。

 

子どもたちとの基本のスタイルは。

主に下の子チーム(小2、年長)が後ろと前に乗って。

歌をうたったり、ポケモンの話をしたり。

飛行機雲を見たり、風に文句を言ったり。

そうこうしながら時速15キロくらいののんびり運転で。

走るサイクリングがいい感じなわけです。

 

3年ほど前、ベリーさんが職場の課題でTOEICを受けたとき。

(結果はみごと900点オーバーでした。)

土日にベリーさんと遊ぶことができなくなったので。

 

下の子チームとホントに色んなところにサイクリングしました。

 

 

で。

久しぶりにベリーさんのいない休日。

 

ベリーさんは上の子チーム(高1、中1)と、とあるイベントに行っちゃいました。

 

なので。

次男坊ピノッキ(小2)の家庭学習を終わらせたあと。

次女ぽにちゃん(年長)と3人で久しぶりのサイクリングであります。

 

気がついたら。

十分重くなった二人。

いつもはぽにちゃんだけを乗せているので。

小2でも大きい方のピノッキを乗せると、思わぬ感じで操作性が変わって。

かなり新鮮。

 

体は大きくなったけど。

まだまだ幼い二人は。

途中の公園で「遊びたい〜」と行ってきたり。

2,3年前と変わらない感じでうれしくなりました。

左が3年前、右が今日。変わらないな。 ©親男

 

ということで。

 

子育ての日々はもう二度と戻らない日々なので。

 

一瞬一瞬をありがたく思って過ごすべきだろう。

 

そんなふうに結構マジで思います。

 

こんな感じの後ろと前で大騒ぎする子どもたちとのサイクリングは。

 

まさに。

あと、できて1年くらいでしょうか。

 

そしたら。

私の人生で。

前の子から「風が強い〜」なんて文句を言われて。

後ろの子から「飛行機雲ってさー」みたいな疑問を投げかけられて。

 

そんなサイクリングはもう一生訪れないわけです。

 

 

なんてこった。

 

寂しいもんだ。

まさに5月っぽい神社の境内。 ©親男
 

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