どーも、仲間外れというくだらないことは、幼児だろうが大人だろうが、はたまた老人の集まりだろうが、どこにだってあるという現実に心底うんざりする親男です。
さて。
さすがに。
この歳になって。
なんだったら一人が好きな私が。
仲間外れになった、ということありませんが。
(そもそも徒党を組んで昼飯に行っているおっさんたちを見て、心底鬱陶しいと思います。)
ちょうどタイミングを同じくして。
長女(中1)と次女(5歳)からそんな話しを聞いて。
(と言っても、どちらも聞いたのは妻のベリーさんですけど。)
ホントにそんなくだらないことをする奴らって。
古今東西。
老若男女。
都会でも田舎でも。
どこにでも湧くもんだと。
薄ら寂しい気持ちになります。
が。
私やベリーさんのように。
それなりに経験を積んだ親だと。
そんな奴らと距離を置くことが最善であることを知っていますし。
そもそもそんな臭みを発する奴らは。
極力自分たちのテリトリーに入れないような工夫もできますが。
保育園や学校が生活の大半である子どもたちにとっては。
それはまさに生活を左右する大問題。
いくら私やベリーさんが。
冷静に状況を見ても。
当の本人たちは。
世界が保育園や学校に固定されているから。
私たち親のアドバイスもしっくりハマらなかったりするわけです。
「そう言うのは簡単だけど。。。」
「でも一緒に遊びたい。。。」
「たまには優しくしてくれるし。。。」
みたいな感じです。
よく考えると。
そりゃそうで。
よくある公立の学校に通う子どもたちに。
「世界は無限に広がっている」
「嫌なヤツとは距離を置く」
「あなたの居場所は他にある」
なんて言っても。
実感するのは難しいと思うわけです。
(私が子どもだったとして。そんな逆の立場だったら確かに難しいな。。。)
だ・か・ら。
仲間外れにするような奴らは厄介で。
私はホントに嫌い。
子どもたちの心にストレートに攻撃できて。
とても効果的で。
その効果の強さを息をするように普通に実感している卑怯者ども。
親の私たちよりもずっと長い時間子どもたちの近くにいるから。
私は。
そんな腐れ外道たちが子どもたちに悪い影響を与えないか気が気じゃないわけです。
これに関して。
効果的な対策がないからこそ。
世の中には仲間外れなんてクソみたいなもんが。
老いも若きも蔓延しているという事実。
もしも特効薬があれば疾うの昔に。
心配する親たちが使っているはずですが。
それがないから。
難しい。
悩ましい。
腹ただしい。
ということで。
このことで。
私は子どもたちを見守る上において。
ほんの対処療法でしかありませんが。
以下の3つのことを気にかけるようにしています。
- (家族の誰でもいいから)いつでも話せる環境がある
👉絶対に一人で抱え込ませない - (やれるかどうかは別として)親が「嫌なヤツから距離を置く」というオプションを提示してあげる
👉頑張れ、戦え、負けるな、なんて言わない、てか逃げろって言う - (聞く耳があるかどうかは別として)嫌なヤツのやり口(アメとムチを使い分けて支配下に置こうとするクズ行為)を教えてあげる
👉クズほどこの行為をいともたやすく自分のものとして使いこなせます。
本来なら。
こんなことを教えたかないし、気にかけたくもないけど。
ホントのホントに寂しいことに。
日常にはこういった奴らがいるわけです。
私の拙くて。
汚い言葉では。
👆のように表現するのがやっとなのですが。
実は。
私が大好きなヨシタケシンスケさんの本に以下のようなものがあります。
世知辛い世の中を。
優しいユーモアで。
攻撃的じゃなく。
汚らしい言葉じゃなく。
いつものホッとする絵柄と文章で表現している素敵な本です。
ここまで書いといてなんなんですけど。
もしも!
お子さんやご家族やご自分が。
くだらなくしょっぱい奴らに何かやられて悩まれているなら。
ヨシタケシンスケさんの「にげてさがして」がヒントになると思います。
ので。
おすすめであります。
。。。
。。。
。。。
。。。じゃー、オメーはくだらなくて汚い文をダラダラ書いてんじゃねーよ、というツッコミはひとつナシでお願いいたします。
優しい世界で行きましょう!
ね。
ってお前が言うな。