どーも、もしも男子に人生でマヌケメーターがあるとしたら小2から小4くらいまでがもっとも高くなると思う親男です。
(そう、やつらはマヌケが服を着て闊歩している妖怪みたいなものなのです、そしていわゆる害を与えてこないタイプの妖怪。)
さて。
週初めのドタバタを経て、帰宅したら。
家で小3坊主が泣きべそをかいてました。
びっくりして何があったのか聞いたら。
明日の社会科見学の持ち物を書いた連絡帳を学校に忘れてきた、と。
数日前からずっと楽しみにしていた社会科見学。
その前日によりにもよって持ち物がわからないという。。。
ただ。
ここで。
え?そんなのお弁当と水筒と筆記用具だけでいいんじゃないの?
なんて思った人は。
小3坊主ともっとも対極にいる母ちゃん一族か。
子どもの頃のことをすっかりしっかりと忘れてしまったおっさん一族。
忘れちゃいけません。
彼らのヌケサクメーターは大人の想像もつかないところで動き出す。。。
物事をロジカルに単純化して、課題を解決することはなく。
今目の前に見えるその事がすべて。
もしくは勉強の前に友達と遊びに行くことか、勉強のあとにSwitchをやること。
それが想像の中の80%。
(まさに「くうねるあそぶ」であります。)
そんなこんなで。
泣きべそをかきながら「明日持ってっくものがわからないよ〜、行けるかどうかわからないよ〜」と泣いている坊主を見て(いや、行けるだろ)。
ただただ一言。
父ちゃんは応援しているぞ、がんばれ、と。
そんなふうに思ったのでした。
それ以上でもそれ以下でもなく。
頑張れ、小3(マヌケ)坊主、と。
ということで。
その後、勉強が終わり、ご機嫌でドラクエをやって。
ドラクエが終わったら、またベソをかきはじめて。
小3坊主ってホント忙しいな、なんて思ったのでした。
