どーも、人間力(そんな言葉があるかどうか知らんけど)はどう相手に上手に素敵に感想を伝えることができるかってことにかかっている思う親男です。
(「男は黙って・・・」的な発想は残念ながらもはや通用しません。)
さて。
本日は小3坊主の社会科見学の日。
普段は長男坊(高2)と妻ベリーさんの弁当をつくっているわけですが。
今日は小3坊主の分をつくってあげました。
ワシ、小3坊主の弁当をつくるのは好きです。
しばらく前から何を食べたいのかリクエストしてきて。
昨晩はいろいろあって泣きべそかいたりしていたのに。
その後、独り言で「お父さんのお弁当楽しみだなー」なんて言って歩いているし(何分か前に泣いてただろお前。。。)。
「お父さん、シャケ弁がいい!ご飯には昆布がよくて、クリームコロッケも入れてね」なんて言われたら、つくる方もつくり甲斐があるってもんです。
しかもちゃんと感想も言ってくれるしね。
「お父さんの卵焼きが一番うまかったー」とか。
一方。
毎日つくってやっている高2坊主の弁当に関する発言は。。。
「明日、朝練だから7時までに弁当お願い」くらい。。。
舐めてんのか、お前。。。
たまに味の感想を言ったかと思えば、ワシが醤油の加減を間違えて入れすぎた時に「今日はサービスかと思った」みたいな(だから、舐めてんのか、お前)。
ま。
冷静に考えると。
高2坊主が小3坊主なみに目をキラキラさせて「明日の弁当はハンバーグがいい!」みたいなことを言われても。
かわいらしさは1%もない上に。
なんだお前、変なもんでも食ったか?てか、気持ち悪いぞ
と。
思うので。
まあ、今くらいのうっすらな感じが本当はいいのかもしれません。
ということで。
このわが家のトホホなエピソードから。
ぜひとも学んでいただきたいこととしては。
弁当をつくってもらっている人は。
ぜひとも。
ぜひとーも。
もーとぜひ。
弁当をつくった人に感想を伝えていただきたい。
これはワシからのお願いであります(え?オメーに言われる筋合いはない?。。。確かにそうなんですけどね。そこはそれ、どうぞ大目に見て汲み取ってくだされ。)。
たった一言の感想だけで救われる家事はある。
「感謝と感想は 弁当づくりを救う」
ワシはこのキャッチコピーをもとに。
いつか黄色いテーシャツを着て、武道館までマラソンをしたい。
たぶん毎年夏にテレビでやっているバカみたいな企画よりも。
よっぽど有意義なものになるでしょう。
つーことで。
よい子のみんな!
料理や弁当をつくってもらったら。
つくってくれた人に必ず感想やお礼は言おうぜ!
これは親男からのお願いだ!
(いやだから、オメーに言われる筋合いはないってどうぞ思わないでくだされ。。。)
