どーも、小3坊主は母ちゃん一族からも何かと怒られ、姉ちゃん一族からもたいがい忌避され大変だなーなんて思うけど、案外本人たちはなんとも思ってないかもしれないと思う親男です。
さて。
わが家の小3坊主は清く正しく順調に「小3」で。
この世に存在する物質だったら、ほぼ確実に失くすことが可能です。
最近失くしたものは。
プールのパンツ(海パン)や靴(外履き)、水筒(日常的)など、失くすにはかなり難易度の高いものも含まれます。(実はもっとスゲーもんも失くしてますが、いろいろあってここには書けません。)
外に遊びに行って、外履きを失くすなんてほとんど異次元の離れ業であります。
(ランドセルを背負わずに登校しようと家を出るなんて日常の茶メシごとであります。)
と。
そんな終始エンジン全開オプティミストの天敵になるのが。
母ちゃん一族。
そして、姉ちゃん一族。
小3坊主どもが両方の一族と一日摩擦なく過ごすことは。
京都で神社仏閣をまったく見ずに一日散歩するってことぐらい無理。
でもメゲない楽天家、ノーテンキ。
そんな習性が、姉ちゃん一族との摩擦にさらに燃料を投下するわけであります。
「は?なんでそれで平気なの?」
「なんでもかんでも『食べたい』って言うなよ!」
「注意してんのに、歌って踊りながら聞くのやめてくんない?」
などなど。
もはや親父からしてみますと。
すべてのやり取りが「伝説」であります。
ワシが死にそうになったら、👆️みたいなことを思い出して。
笑いながらあの世に逝けることでしょう。
ということで。
今日も夕飯の餃子を食べすぎて。
姉貴からドヤされてました、小3坊主は。
ホントに彼らには心の平穏とか。
事前準備とか。
転ばぬ先の杖とか。
シミュレーション機能とか。
そういう概念がないんだなーなんて思います。
欲望の赴くままに母ちゃん一族と姉ちゃん一族に裸でぶつかっていく。
ある意味、これぞ真の戦士なのかもしれません。
頑張れ、裸の戦士。
頑張れ、うちの小3坊主。
(そういや、ほぼ毎日、風呂上がり、真っ裸で家を闊歩するので、そういったことからして、姉ちゃん一族と戦う真の裸族なのでもあります。)。
まあ、ホドホドに仲良くしてくれ、と父さんは祈っている。
